糖尿
通常の体の働き
- 食事をとる(食事で吸収された糖や、肝臓から分泌された糖が、血管を通り全身の組織に運ばれる)
- すい臓からインスリンが血管内に放出される。
- 血管内でインスリンが体全体の細胞にブドウ糖が取り込まれる。
- 血糖値が下がる
- ブドウ糖をエネルギーとして細胞が活動する。
- 肝臓で余分なブドウ糖をグリコーゲンや、中性脂肪として肝臓に蓄える。
- 考えたり、運動をしたりして、糖が不足すると、様々なインスリン拮抗ホルモンが糖の分泌を促進する。蓄えていた糖が無くなると、糖新生が行われて糖が分泌される。
- 血糖が上がる
この様な感じで体が、生体している。
現代では、食べ物が溢れているので、過剰に食べてしまったり、偏った食事をしたりその結果、糖尿病にとなるケースやストレスによって、なったりもします。
良く年配者の方にいますが、野菜中心の食事なのに、また、野菜の栄養の青汁を飲んでいる方を良く見ます。これも、一種の偏食、野菜を食べずに肉ばかり食べるのと同じ
その事を気がつかなく健康だからと思っている、誰か、教えてあげないとね。
【私たちの体は、食べたものによって出来ている。】