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糖代謝パートⅡ

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健康管理士指導員の仕事をしております。
 
前回の引き続き 「糖代謝について」途中からになるので、「糖代謝」を見て下さい
 
肝臓
 肝細胞の中に取り込まれたブドウ糖は、グリコーゲンに作り変えられ、肝細胞内に「貯蔵」されます。
そして、貯蔵されたグリコーゲンは、空腹時に血糖値が下がると、分解されてブドウ糖となって血液中に放出されます。
 
また、肝臓では、新しくブドウ糖を合成する事も出来ます。
これを糖新生言います。
主に筋肉のタンパク質を分解して得られるアミノ酸を使って必要な分のブドウ糖を作りだします。
*(これは、遺伝子分析の勉強で、言った、エネルギー消費リスク型)
*遺伝子分析の勉強会を見て下さい
 
疲れたときや、頭をたくさん使った時などに、甘いものを食べると回復が早まったという経験がある方も多いと思いますが、健康な人は間食をしなくても肝臓での糖新生能力があるため、すぐに低血糖には、なりません
 
しかし、幼児は、この糖新生能力が発達していないので、間食を取る事で血糖値を維持しています
 
糖尿病で、インスリン注射をしている方は、糖新生が間に合わず低血糖になる
ダイエットなどで、糖質制限をしていると、肝臓を働かせて、糖新生ブドウ糖を作りだすので痩せる
 

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 簡単に言えば貯金を切り崩していく感じ、しかし、肝臓は、より働くので老化現象も考えられる