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天候と花粉の関係について夏の天気が花粉の飛散を左右する?!

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前回から花粉症について
 
今回は、天候と花粉の関係について
 
昨年の

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花粉は、一年中飛んでいるものですが、春は、花粉が主役です
 
杉は常緑樹で秋から冬にかけて生育を止め、暖かくなる時期から盛夏にかけての気象環境を受けて生育します。
 
夏に杉の生育に適した雨量や日照があれば、生育の活力を樹内に溜めていきます。
 
そして、翌春に花が開き、大量の花粉を飛散させます
 
したがって、前年の春から夏にかけての気象条件によって、翌年の花粉の量を推測する事ができます
 
よく言われる「夏が、猛暑だと、翌年の花粉量が多い
 
と言われるのは、このことをさします

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2014年の夏は、太平洋高気圧の西への張り出しが弱く、平均気温は、西日本で低くなった一方、北日本と東日本では、高くなりました。
 
日照時間は、北日本と東日本は平年並みの所が多かったものの、西日本では、かなり少なくなり、特に西日本太平洋側は、記録的な少なさとなりました。
 
降水量は、8月の豪雨の影響で、東日本と西日本の日本海側では多く、北日本と西日本の太平洋側ではかなり多くなりました
 
これらの事から、西日本では、低温・日照不足・多雨と、花芽が多く形成される条件がそろいませんでしたが、北日本と東日本では、ほぼ例年並みの所が多くなりました。
 
このため、2015年春の花粉飛散量は、西日本では、例年より少ない、東日本・北日本では、例年並みかやや多めと予想
 
今年の夏の気象条件に着目しておくと、花粉の飛散量を予測することができます

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