花粉症には辛い、風が強い日の花粉飛散
健康管理士指導員の仕事をしています「１番は健康」です
～「日々の対策が健康への近道」～
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【花粉症について】
前回は、雨の降った翌日によく晴れた場合の花粉飛散
今回は、風が強い日の花粉飛散
風がより強く吹くと、より遠くに花粉が飛散する事にもなりまた、PM2,5などの中国などからも飛散します
その飛散距離は、花粉が約１００ｋｍにも及び、スギの生息していない都心部でも花粉の症状は、強く出るようになります
また、地面に落ちた花粉が土に吸収されず、風によって再び巻き起こる現象が起きます、そうなると、通常の花粉と地面の花粉ので、何倍にもなります
日本海で低気圧が発達すると、南から暖かい空気が日本付近へドンドン流れ込んできます
すると、気温が上がりスギから多くの花粉が飛び出します
この飛び出した花粉は、強い南風に乗って、スギが少ない都市部まで飛来します
「高気圧に覆われた、晴れて暖かい日」だけでなく
「日本海に低気圧があって、あまり日差しが出ない時」
でも、花粉が多く飛ぶ場合があります
あまり日差しが出ない時でも、南からの暖かい強風が吹くと、花粉が広範囲で飛散するので、天気や気温、湿度の予報だけでないので、気を付けて天気予報などを見て対策をしましょう
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