1番は健康 blog

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花粉症!最近では、ヒノキでも

 
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~「日々の対策が健康への近道」~
 
 

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【花粉症について】
 
前々回は、風が強い日の花粉飛散
 
前回は、1日の中でも花粉の飛ぶ量が違う
 
今回は、花粉症の症状なぜなるのか?メカニズム
 
 花粉症は、アレルギー性鼻炎の1つで、くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどが主な症状です
 
日本において、花粉症を引き起こす植物はおよそ50種類ありますが、スギ花粉症患者が最も多く、およそ2,000万人以上とされています

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近年では、ヒノキ花粉症やその他の植物の花粉症患者も増えています
 
鼻や目などの粘膜に花粉がとり付くと、花粉抗原(アレルゲン)が粘液に溶けだします
この溶けだした抗原がマクロファージに取り込まれて異物と認識され、この情報がBリンパ球に伝えられると、Bリンパ球が花粉抗原を異物とみなしそれに対抗するIgE抗体を作りだします
 
IgE抗体が肥満細胞の表面に次々と結合して、あるレベルに達した段階を「感作が成功した」と呼び、アレルギー反応の準備が出来上がった状態となります
 
こうした状態の所に、再び同じ花粉抗原が侵入すると、肥満細胞に結合したIgE抗体が花粉抗原をキャッチして結合します
 
これを「抗原抗体反応」と呼び、この反応が刺激となって肥満細胞が活性化され、ヒスタミンやロイコトリエンなどの化学伝達物質が放出されます
 
この放出された化学伝達物質によって、くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみといった花粉症の症状を引き起こします

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