なぜ?花粉症になるのか、体の中のメカニズム
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「日々の対策が健康への近道」~
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【花粉症について】
前々回は、1日の中でも花粉の飛ぶ量が違う
前回は、花粉症の症状なぜなるのか?メカニズム
今回は、続きで、花粉症のメカニズム
IgE抗体が異物と認識する原因物質は、スギ花粉の中の糖タンパクという物質です
スギ花粉とヒノキ花粉は、この糖タンパクの構造がよく似ているので、スギ花粉に反応する人は、ヒノキ花粉にも反応する事が多く、これを「共通抗原性」といいます
スギ花粉に比べ、ヒノキ花粉の飛散量はわずかなのですが、スギ花粉の反応に上積みされてアレルギー反応が現れやすくなります
スギの植林は、1950~1956年で集中的に行われ、現在樹齢60年ほど大体が壮年期になっています
ヒノキは、1955年代に集中的に植林され、樹勢の上で、青年期にさしかかっているため、ヒノキの植生数がスギに匹敵しつつあります
その為に、今後、ヒノキ花粉のアレルギーの方が増えると予想されています
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