花粉症 黄砂とPM2,5 偏西風で年間100tも飛んで来る!?
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
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【花粉症について】
今回は、黄砂とPM2,5は花粉症を悪化させる!
花粉が飛散する時期は、風もおおく吹き、遠いところのものも飛散させる
最近は、黄砂によってPM2,5という汚染物質が観測されることがよくあります
黄砂は、中国の黄土地の細かい砂をその土地で発生した低気圧が空高く巻き上げ、それが偏西風に日本までやってくる現象をいいます
天気が良く、青空なのに空が黄色っぽく見てる日があるのは、この黄砂の影響です
日本には、この黄砂が年間100tも飛んで来るとされており、年々黄砂を観測する事が多く成っていています
上空に巻き上げられた黄砂のうち、粒の大きいものは中国国内や海に落下し、日本に飛来するのは、直径0,004mm(4μm)前後の非常に小さい物です
一方、PM2,5(微小粒子状物質)は、大気中に浮遊している2,5μm以下の小さな粒子の総称です
これは、
髪の毛の太さの1/30程度
スギ花粉の約1/10の大きさ
黄砂自体には、アレルギーを起こすものではないですが、日本に飛来する間に、中国大陸で発生するPM2,5を取り込んでいます