気象の変化でも気圧の変化を感じやすくなります 自律神経のバランスが乱れやすく
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「日々の対策が健康への近道」~
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春を気持ちよく過ごす生活術!
春は、気温や気候の変動、花粉アレルギー、花粉アレルギーを悪化させるPM2,5など、気づかぬうちに体に負担をかける要因に!!
これら全てに関わる{気象病・季節病}
私たちを取り巻く環境要因の1つとして、気象・気候があります
気圧が与える体への影響とは?
気圧について
私たちも経験したことがあると思います
遠足の時・飛行機に乗った時・などなど お菓子の袋がパンパンに!
人の体も同じような仕組みです
飛行機に乗っている時や、山道を走行中などの際、耳が塞がったような違和感を覚える場合があると思います
体内からの圧力よりも機内の圧力が小さいため、鼓膜を押し上げ、違和感を覚えるのです
また、エレベーターで高層階へ上昇するときも耳が塞がったように感じることがありますが、これも気圧が急激に下がる為です
普段は、ツバを飲み込むことで耳の奥から鼻の奥につながった耳管の入り口を開く事で、体の中と外気の気圧をひとしくしています
さらに、気圧が急激に下がると、血管が拡張して神経を圧迫し、神経の炎症部分に触れて痛みを感じる場合もあります
つまり
「 天気が悪くなると関節が痛む、頭痛がひどくなる 」という原因には、気圧の変化があるのです
また、土地の高度だけでなく、気象の変化でも気圧の変化を感じやすくなります
気圧の低下により酸素量が多少なりとも減少すると、体の活動を抑えようと「 副交感神経 」が優位になります
しかし、日中は仕事をしたり、買い物に出かけたり、アクティブに動かなくてはならないため、自律神経のバランスが乱れやすくなります
鬱傾向の原因になる事もあります