体を守るリンパ球の細胞の種類・どうして勝つのか!?
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「日々の対策が健康への近道」~
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「歳を重ねると枯れる!?」
リンパ管
●静脈で運びきりなかった老廃物や余分な水分を集め静脈へ
リンパの役割について!
リンパには大きく分けて3つあります
① 余分な水分と老廃物の回収
② 老廃物の濾過機能
③ 免疫機能
リンパ液は、体の脂肪の運搬や組織液に混ざっている傷付いた細胞、がん細胞、ウイルス、細菌などの異物も集めて運搬します
リンパ管は、下水(老廃物を含んだリンパ液)を運ぶ「下水道」のような役割を果たしています
《体を守ってくれるリンパ球の細胞の種類》
リンパ液によって運ばれてきたウイルスや細菌は、リンパ球のT細胞・B細胞・NK細胞によって分解処理され、死滅します
さらに、抗体も作られ、次に同じ病原菌や細菌が体内に侵入してきた時、それらの情報を記憶し、すぐに反応出来るように準備しています
例えば)
風を引いてのどが痛いときに、あごの後ろや首のリンパ節の部分が腫れ、触るとぐりぐりとしたしこりのようなものを感じる事があります
これは、リンパ節の中でウイルスとリンパ球の戦いが行われているのが、見たり触ったり出来る形で現れた状態なのです
リンパ節には、最前線でウイルスや細菌と戦うリンパ球のほかに、リンパ球が退治したウイルスや細菌の残骸を食べてくれる掃除担当のマクロファージがいます
マクロファージは掃除担当のほかにもウイルスなどが体内に侵入してきた際に、体温を上げるように指示する大切な任務も担っています
リンパ液など全て食べて酵素の力で分解吸収が出来て作られる!
まずは、全ての基本の酵素を口から入れること が重要です