むくみの原因は、体内の「アルブミンの減少」だから!?
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「日々の対策が健康への近道」~
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「歳を重ねると枯れる!?」
リンパ管
●静脈で運びきりなかった老廃物や余分な水分を集め静脈へ
意外と知らない?代謝とリンパの関係
リンパの働きは、私たちの体に欠かすことのできない代謝というシステムにも深いかかわりがあります
【代謝が悪いと老廃物が溜まる】
体内に老廃物(ゴミ)が溜まると各組織は大きなダメージを受け、本来の機能まで低下する
【老廃物による体への悪影響】
代謝が低下するとで、老廃物が体外に排泄されずに体内に溜まってしまうと、血液やリンパ液の流れを阻害し、様々な悪症状を引き起こします
【むくみについて!】
≪アルブミンの働き≫
アルブミンは、栄養素を各細胞に届け・老廃物の回収をする重要なものである
また、アルブミンには浸透圧を調節する働きがあります、
浸透圧とは、濃度の違う水分が膜を超えて行き来するときに、濃度の薄い水分が、濃い水分に引っ張られる作用を言います
細胞の外にある組織間液(前に書きました、見て下さい)の濃度が濃いと、細胞内にあるべき水分が細胞と細胞の間に引っ張られて、そこに溜まってしまいます。
その為、アルブミンの量が少ないと細胞間質(細胞と細胞の隙間)にある水分を静脈やリンパ管に取り込む力が弱くなり、水分が溜まってしまい「むくみの原因」になります。
その他、アルブミンにはリンパ管内のリンパ球を刺激して免疫物質を作る働きもある為、
アルブミンが、減少すると、疲れたり、免疫力が低下する事も解ってきています
アルブミン減少
新陳代謝低下・代謝低下・疲れ・むくみ・たるみ・風邪などウイルスや細菌疾患などなど、なりやすくなる