１日でどの位心臓は拍動しているのか！？病持ちと待たない人には違いも！
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
～「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」～
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≪体の中で起きている精巧な機能について自覚したり考えていきましょう≫
【心臓と血液循環】
私たちは、アメーバやゾウリムシのような単細胞生物（１つの細胞だけで生きていける）ではなく、およそ６０兆個とも言われる細胞が寄り集まった多細胞生物です
【１日でどの位心臓は拍動しているのか！？】
皆様は、ご自身の安静時の心拍数（回/分）を把握していますか？
個人差はありますが、成人の場合６０～８０回/分、程度が標準とされています
仮に１分間に７０回拍動すると考えると、１日に換算した場合７０×６０（分）×２４（時間）で、なんと約１０万回にもなります
１年間では、約３６５０万回
さらに皆さんがこれまで生きてこられた年数分を乗じた回数を、ひと時も休まず規則正しいリズムで心臓は拍動を続けています
大人になるまでの間は安静時の心拍数も多いのが普通ですし、活動時には心拍数が増えます、
例えば５０歳の方であれば、少なく見積もってもすでに２０億回くらいは達していると考えられます
なので、病を持っている方は、それ以上に心臓に負担をかけています
糖尿病の方は、血液に糖が多く含んでいるので、血液は重くポンプ機能の心臓は、その重い血液を送り出しているので、心臓の心筋にかなりの負担をかけています
また、血栓になっていて流れが悪かったりすると心臓は回数以上に負担をかけています
血液は綺麗にする為に、食べたものをしっかりと分解・合成が出来る酵素を取りましょう
