体には、酸素よりも好きな物がある、これが好きだから命の危険も・・・・
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
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【心臓と血液循環】
血液の成分はどんな働きをしているのか?
① 運 搬
② 体内環境の維持
③ 生体の防御
細胞らしくない 赤血球の凄い能力!
≪ヘモグロビンには酸素よりも好きなものがある!≫
人間にとって、酸素欠乏の状態が起きたらそれは生命の危機となります
心肺停止になった方の救急現場を想像すると解るように、ほんの数分間、脳への酸素供給が途絶えてしまっただけで、死亡に至るか回復不能な障害を負ってしまう事になりかねません。
そんな怖い酸欠状態を引き起こす原因は様々なものがありますが、注意したい外的要因の1つに火事があります
火災で発生する一酸化炭素は、酸素よりも200~300倍もの強さでヘモグロビンと結合してしまいます
その結果、酸素の運搬効率が著しく低下し、ひどい場合には、一酸化炭素中毒で亡くなっていますことも良く聞きます。
火災現場に遭遇した際には、煙を吸い込まないように鼻と口を抑え、低い姿勢で素早く非難する事が大切です
(喫煙者に)
タバコも同じ!!
タバコの煙の中も同じで一酸化炭素が含まれています。なので、酸素の200~300倍結合しやすいので体は、酸欠状態に陥ります。
糖尿病の方は、A1Cの数値が高い場合は、通常でも酸欠状態になっていてなおかつ、タバコの一酸化炭素で糖尿病では無い方とは、比較できない位、酸素運搬機能が物凄く低下しますので脳は萎縮しやすくなり脳内ゴミも溜まりやすいので認知症になりやすい。
血液を綺麗にしましょう