浸透圧の調節はアルブミン!?血圧と膠漆浸透圧との間に「差」?
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
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【心臓と血液循環】
血液循環の不思議
~地球2周半分の道路網~
体全体の血管を全てつなぎ合わせると9~10万km(地球の約2周半)にもなると考えられています。
「押し出す力」・「引き込む力」
毛細血管付近での水と物質の移動は、血管内から「水を押し出そうとする力」と「水を引き寄せようとする力」のバランス(差し引き)によって調節されます。
ポイントは、「浸透圧」・「血圧」!!
【浸透圧の調節はアルブミン!?】
「浸透圧」とは、”水を引き付ける力”と考えることが出来ます。
≪流れる方向を決めるのは、膠漆浸透圧と血圧≫
前回かいた、「膠漆浸透圧」の働きを理解して頂いたところで、さらに「血圧」との関係を踏まえて、毛細血管付近での水と物質の移動を整理ましょう。
(差が生まれる?)
通常、動脈側の毛細血管の血圧は、35mmHg程度ありますが、静脈側の毛細血管みなると血圧は、15mmHg程度にまで低下します。
それに、対して膠漆浸透圧は、血液中のアルブミン濃度が動脈側でも静脈側でもほぼ一定の為、25mmHg程度で安定しています。
血圧と膠漆浸透圧との間に、場所によって「差」が生まれる為、水や物質の流れる方向が変わるのです
●動脈側 血圧35mmHg ー 膠漆浸透圧25mmHg=+10mmHg【しみだす】
●静脈側 血圧15mmHg - 膠漆浸透圧25mmHg=-10mmHg【引き込む】
健康の1番は血液&血管が大切!
酸素や栄養素を運んでいます、血管の中が渋滞にないよう、また事故渋滞しないようにしなければなりません、
その為には
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