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肝臓の働き! 解毒機能の凄さ  

 
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
 

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【肝臓について】
肝臓が500以上の化学反応を起こして、私たちの生命を支えてくれる重要な臓器で、生体の化学工場に例えられています。
日々黙々と休むことなく働き続け、多少無理をしても痛みなどの症状が出にくく、「沈黙の臓器」とも呼ばれています。
肝臓の働きについて
肝臓の働きは、大きく分けて{①代謝・②解毒・③胆汁生産}の3つに分かれます。
 
② 解毒機能
 
 肝臓は体のとって有毒な物質を分解して、無毒な物に変えてくれます。

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例えば、アルコール
 
 アルコールの適度な摂取は爽快感を感じたり、ストレス発散にもなりますが、過剰に摂取すると不快症状を引き起こし、さらには、意識障害から昏睡に陥ります。
 
アルコールは肝臓の肝細胞アルコール脱水素酵素(ADH)の働きにより、まずは、アセトアルデヒドに分解され、さらにアルデヒド脱水素酵素(ALDH2)の働きによって酢酸に分解され、無毒化されます
 
しかし、酵素がきちんと働かないと分解が不完全となり、頭痛や吐き気などの不快症状を引き起こします
 
特に糖尿病の方は、酵素の無駄使いが多い!のに、そこでまたアルコールを飲んでしまうと酵素が使われてしまう。
気を付けないと、肝臓の使い過ぎ!酵素の使い過ぎ!になってしまい臓器寿命が少なくなります。
 
個人差がありますが(生まれ持った酵素の力の差)、日本酒1~2合・ビール1~2本を超える量を飲むと、吐き気など起こる場合があります。
 
アルデヒド脱水素酵素(ALDH2)遺伝的に欠損している人は、少し飲んだだけでアセトアルデヒドが体内に蓄積するので、すぐに顔が赤くなったり不快症状を引き起こすので飲酒は気を付けなければなりません。
 
その為、アルデヒド脱水素酵素(ALDH2)を欠損している方は、アルコール性肝障害にはなりません。
 
また、私たちが魚や肉などからタンパク質を摂取すると、腸内の悪玉菌によって分解され有害なアンモニアが発生します。
 
アンモニアが体内に増えると脳に悪影響を及ぼし、意識障害が出たり、昏睡状態に陥ってしまいます
 
肝臓では、このアンモニアを素早く解毒し、無害な尿素に変えられ、尿として排泄されます
 
この様に、肝臓は酵素の力有害な物を無毒化していきます、しかし酵素は1人1人限界があり増える事はありません、一生のうちに無駄使いしないように暮らすことが必要です、
 
無駄使いしないように、分解・合成がチャントできる酵素を選びましょう。
 
SOD酵素は、活性酸素を除去出来る唯一の酵素です
 
食事からの栄養素を、しっかり分解・合成が必要!
だから、酵素が必要です
 
 
 

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