毎日の飲酒習慣がある方必見！ 肝臓が働き過ぎるアルコール アルコール性脂肪肝
健康管理士指導員の仕事をしています「１番は健康」です
～「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」～
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【肝臓について】
肝臓が５００以上の化学反応を起こして、私たちの生命を支えてくれる重要な臓器で、生体の化学工場に例えられています。
日々黙々と休むことなく働き続け、多少無理をしても痛みなどの症状が出にくく、「沈黙の臓器」とも呼ばれています。
肝臓の働きについて
肝臓の働きは、大きく分けて｛①代謝・②解毒・③胆汁生産｝の３つに分かれます。
肝 臓 の 病
脂 肪 肝
お腹がぼってり、出ている、痩せているかと思っていても、体内脂肪は沢山ついているかも！？
● アルコール性脂肪肝
過剰な飲酒によって引き起こされる脂肪肝です
アルコール性脂肪肝を放っておくと、アルコール性肝炎・アルコール性肝硬変へと進行します
アルコール性脂肪肝は、ある程度の禁酒することで数週間後には、検査値に改善がみられます
が・・・
これは、アルコール性の肝炎・肝硬変だけの話！
「禁酒すれば検査値に戻るから大丈夫」なんて考えないで下さい。
食べたもの・飲んだもの・吸ったもの 全てにおいて酵素が使われているので、自分の体の中の数が減っている。
臓器の寿命を早い段階で短くしないようにしましょう。
