乳幼児期の感染の次は、「欧米型」
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
ウイルス性肝炎について!
肝炎とは、肝臓の負担などで、働き過ぎや機能低下によってまた、など様々な理由で肝臓に炎症が起こり発熱や黄疸、倦怠感といった症状が出る病気です。
日本人の肝炎の80%がウイルスによるものと言われています残りの部分20%は、肝臓の疲労・機能低下・脂肪肝などなど。
① B型肝炎 「欧米型」
最近では「欧米型」と呼ばれるB型肝炎ウイルス患者が増えてきています。
B型肝炎ウイルスにはA~Hまでの遺伝子型がありますが、これまで日本人に多かったのは、BとCです。
しかし、最近ではもともとヨーロッパやアメリカで見られる遺伝子型Aのウイルスが急増しています。
急増の主な原因には、性行為による感染があり、性行為の機械が比較的多い20代~40代の若い人に増えています。
欧米型は、遺伝子型B・Cより慢性化率が10倍も多いです。
また、感染後の症状は、比較的穏やかなため、いつの間にか感染して、慢性化しているといったケースが多いと言われています。
* 肝臓を元気にしましょう!!