子供の肥満 改善指導 肝臓疾患
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
【子供の肥満 改善指導】
小学2年生だった頃、健康診断で肝機能の異常を指摘させた。
GPT(ALT)
GPTはALTと表記されることもある。肝臓に特化して存在する酵素です。
主に肝機能が鈍ると、数値が上昇する特徴があります。
ALT=アラニントランスアミラーゼ
GPTが高かった場合、慢性肝炎・脂肪肝といった肝臓疾患を疑う事が出来ます。
*肝臓については{肝臓の機能&病について}をご覧ください。
(話の続き)
GPTの値が72で、(正常範囲の上限35)を大幅に超えた。
当時、身長は123㎝・体重は35㎏(標準体重は24㎏)。
当時、糖分の多い野菜ジュースが好きで、親も野菜と言う言葉で健康だと思っていた。
ご飯は大人用の茶碗3杯ぐらい食べていた。
標準体重との比較で出される「肥満度は」約43%で「中等度肥満」だった。
ご飯は毎食1杯ほどにして野菜を多く食べ、運動習慣を心がけた
体重の記録を毎朝つけ、食生活の改善や体を動かす機会を増やした結果、肥満度は、約34%まで下がった。また30%を下回れば良い。
子供の未来の健康は、親の心がけで改善できる。
野菜と言う言葉には、躍ろせられないようにしましょう。生野菜もドレッシングなどにも気を付けましょう。
肝臓の為には、酵素を飲みましょう。