子供のころに肥満 40歳を下回るような年齢で心筋梗塞やⅡ型糖尿病を発症する場合も!
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
【子供のころに肥満】
子供のころに肥満があると大人になっても肥満になりやすい。40歳を下回るような年齢で心筋梗塞やⅡ型糖尿病を発症するような場合も肥満を抱えている事が多い。
医師の話では、「過度な肥満の子は、幼児期以降の早い段階で、体重を減らす事が重要」と言う
子供でも腹部の肥満に加え高血圧などあれば、メタボリックシンドロームと診断される。
病院では、家族歴や出生体重、妊娠中の母親の病気、幼児期の運動経験などを聞くと言う
子供の肥満の原因は、胎児期の環境を含めて様々で、個別に探る必要がある。医師は家族の協力と高度肥満になる前に助言を聞けば肥満の改善がしやすいとの事。
日本肥満学会が認定する子供を対象にした肥満症専門病院は、16年1月現在で全国に約20施設ある。
医学的に管理が必要な子供を適切に見つける為の「小児肥満症ガイドライン」を改訂した。
早期動脈硬化や肝臓に脂肪がたまる非アルコール性脂肪性肝疾患など新たに診断の基準に加えた。
子供の動脈硬化は、大人のように血管が厚くなることが少なく。超音波で血管の「柔軟性」を測定する事が有効だと分かってきた。
血管が硬い子供は、内臓脂肪が溜まっている事が多い。
肥満に伴いすい臓から血糖値を下げるインスリンの出・効きが悪くなると、首の周囲の皮膚が黒んずんで厚くなる症状が出る。
高血圧も「子供の実態に即した基準でリスクを早く見つけ生活改善につなぜることが大切。
成長の基本となる食事と適度の運動が大人も子供も必要!
食事はただお腹がすいたから食べさせると言う事ではなく、何年も積み重ねた栄養バランスが子供の豊かな成長になります。
食事などから得た栄養は肝臓などで酵素の力によって分解・合成して体の隅々まで栄養素として始めて体の為になります。
しかし酵素は、その方の特徴や寿命があります。
その為に、食事と共に分解・合成が出来る酵素を飲むことが、寿命を延ばす為に必要不可欠です。