血清総たんぱくとは!?数値が高いときなどなど!
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
【血清総たんぱく】
基準・・・6,5~8,0g/dL
血清総たんぱくとは、その名の通り、血清に含まれているたんぱく質の総量です。
アルブミンは、全体の約60%
残りのほとんどが
グロブリンです。
アルブミンは肝臓で合成されますから、血清総たんぱくの異常は肝臓の機能障害を示します。
「高頻度で認められる病気・状態」
・脱水症状(下痢・嘔吐)
・栄養過多
「重大な病気・状態」
・慢性肝炎
・膠原病
・多発性骨髄腫
≪数値が低いときに考えられる病気・状態≫
「高頻度で認められる病気・状態」
・肝硬変
・急性肝炎
・栄養不足
・急性腎炎
「重大な病気・状態」
・悪性腫瘍
・呼吸不良症候群
・出血
・たんぱく漏出性胃腸症
・やけど
・大量の補液(点滴)
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