中性脂肪数値が高いときなど 今は大丈夫だけど５年後１０年後は？
健康管理士指導員の仕事をしています「１番は健康」です
～「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」～
【中性脂肪数値が高いときなど】
数値基準 ３０～１４９ｍｇ/ｄL
私たちの体は、飢餓（エネルギー不足）に備えて、食べたものから得られるエネルギーをストックとして溜めておくことが出来ます。
そのストックは脂肪の形で持ち歩きます。
「数値が高いときに考えられる病気・状態」
（高頻度で認められる病気・状態）
・肥満
・脂肪肝
・アルコール性肝障害
・糖尿病
【特に重大な病気・状態】
・内分泌疾患
その他
・食べ過ぎ
・運動不足
・飲酒で容易に高くなります。
低いときに考えられる病気・状態
「高頻度で認められる病気・状態」
・空腹
・栄養障害
「特に重大な病気・状態」
・肝臓病
・アジソン病
・甲状腺機能亢進症
中性脂肪は、すぐに命にかかわる事は、そうありませんが、体が衰えていくうちに、様々な影響が出てくる。
それが、１０年後？５年後？
それは、誰にも解りません。
だから、警告として、生活習慣を改善していかないといけません。
