中性脂肪と酵素の関係
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
【なぜ中性脂肪を取り過ぎると太る?】
本来身体には中性脂肪が必要!
皆さんもご存知の通り「分解・合成が出来る酵素」は、人によって能力の違いがあります。
だから、「太りやすく」・「太りにくい」といったことになりますね。
また、臓器が疲れている方、「年齢が高い方」・「不規則な生活をしているかた」・「薬の飲み過ぎ」などで疲労がたまると分解酵素の量にも影響が出てきます。
遊離脂肪酸とグリセロールと呼ばれる、吸収されやすいごく小さい形に分解され
吸収されたあとは、再び中性脂肪に合成され、血液で全身に運ばれ燃焼されてエネルギーのもとになります。
使いきれなっかった余剰分は、まず肝臓に貯められますが、多すぎると全身に散らばり、脂肪として残ります。
たんぱく質や炭水化物もほぼ同様にエネルギーとして使われますが、余剰分はやはり脂肪になってしまいます。
なので、飽食や不規則な食事を続けると、食べ過ぎて燃焼以上分はすべて脂肪になり、
「肥満」となり、その結果、「糖尿病」・「高血圧」・「高脂血症」となり
人体に影響がでる病になっていきます。
中性脂肪は、人体にとって貯金としても必要ですが、余剰はいけません。
①「バランスのとれた食事」
②「燃焼する運動」
③「食べたものを分解・合成が出来る酵素」
これが、健康になる秘訣です。
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