知っているようで知らない ミネラルについて
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
【知っているようで知らない ミネラルについて】
ミネラルとは、元素です
元素はあらゆる物質の基本単位であり、
「私たちの体も40種類以上の元素からできています。」
私たちの体を構成している元素の約96%は「炭素・水素・酸素・窒素」です。
その残りの4%の元素が 「ミネラル」 です。
ミネラルは他の栄養素とは異なり、必要量と毒性が現れる量との幅が狭いことも特徴です。
例え)
ビタミンは必要量の10倍摂取しても まず毒性を示しません。
ミネラルは、ほんの数倍程度で健康被害が出てしまいます。
また、摂取の逆で不足すると短時間で欠乏性をきたす場合があります。
この様にただ摂取すればいいという物ではありませんし、しかし摂取しないといけないものです。
ここ最近では、手軽にサプリメントを購入できる為、勘違いをしている方が多いみたいですので、気を付けましょう。
次回は「ミネラルの摂取に関して」
~健康な体の進め~
体は、食事(口にする物)で作られています。
しかし、ここが落とし穴
食事などで得た栄養素は、口にしたからと言って体に入るわけではありません。
サプリメントも同様!!
まずは、肝臓の酵素で分解・合成が出来て始めて体に入ります。
しかしながら、酵素は人によって数が違います、だから栄養素が入りやすい人・入りずらい人の違いが出ます。
また、酵素は限りがあります、
なので糖尿病などの方は酵素の無駄遣いが多いので歳を重ねると打ち止めになりやすくなり、せっかくとった栄養素が便として排出なんてことも、
酵素は、一つに対して一つの働きしかしないので、無駄使いをしないようにしないといけません、
今は、大丈夫! では、いけません!
しっかりと分解・合成が出来る酵素を飲みましょう。