大脳を休ませる,睡眠
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
【レム・ノンレム睡眠について】
{ノンレム睡眠中には何が起こっている?}
睡眠中私たちは、ただ眠っている訳ではありません。
心臓も動かし、腸も動いている。
ノンレム睡眠は、まぶたの下での急速眼球運動が見られない事から、REMではない睡眠と言う意味で、 「ノンレム睡眠」(Non REM)と呼ばれています。
ノンレム睡眠は、大脳を休ませる為の眠りです。
大脳に蓄積された睡眠物質を除去し、大脳を回復させるための時間!
しかし、脳全体が休んでいることではなく、脳の中心部にある脳幹と間脳は、「生命維持」の為に心臓や肺などの臓器を動かし、血液を循環させるなどの活動を行う為の指令を出しています。
これは、寝ている時に全て停止しないようにしている
生命活動を維持するために絶えず働いていて、「自律神経をコントロール」しています。
また、ノンレム睡眠中は、深部体温が下がり、脳の消費エネルギー量は、1日の中でも最も低くなります。
そして、副交感神経が優位になる為、血圧や心拍数も低下します。
ノンレム睡眠が深く行かないとこの様の事が出来ず、たえず脳が活性化してしまう、その事から、様々な病になってしまう。
このことから
睡眠は、時間ではなく
『質』
スタート時に、より深く、はいらないといけません。
不眠の一つの原因のストレス
細胞老化促進する 「活性酸素」が血液中に多くなります。
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