睡眠中のホルモン 「コルチゾール」夜間に血糖値を維持するために分泌されるホルモン
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
寝ても疲れがとれない!
などなどの方々へ
睡眠の不思議!?
「睡眠中のホルモン分泌」
私たちの体は、朝 目覚めて、日中に活動して夜間になると眠くなるという時間のリズムを刻んでいます。
このリズムの形成には、ホルモンの働きが大きく大きくかかわっていますが、特に睡眠との関係が深いものは、3つあります。
⑴ メラトニン
⑵ コルチゾール
⑶ 成長ホルモン
ホルモンの役割
睡眠の基本のリズムを作っているのが・・・
「メラトニン」・「コルチゾール」
・「メラトニン」は、全身に 「夜」 を伝える。
・「コルチゾール」は、 「朝」 を伝える。
そして、この2つは、反比例の関係です。
・「成長ホルモン」は、
睡眠中に多く分泌され、日中の活動で傷ついた細胞や組織を修復したり、
骨代謝や肌の再生を行うなど様々な役割があります。
睡眠中のホルモン 第2弾
「コルチゾール」
コルチゾールは、副腎皮質から分泌されるホルモンです。
副腎は、左右の腎臓の上にある重さ5g前後の小さな内分泌器官です。
表面の皮の部分を副腎皮質と言います。
コルチゾールは、夜間に血糖値を維持するために分泌されるホルモンです。
コルチゾールは、脂肪や肝臓に蓄えられているグリコーゲンを分解して、ブドウ糖を血液中に補給します。
これによって、睡眠中の血糖値を一定に保ち、睡眠中も心臓や脳・肺などを動かしたり、体の細胞を修復したりするエネルギーを作っています。
コルチゾールの分泌は、体内時計に支配されており、深夜から明け方にかけて多く分泌され、徐々に血圧や血糖値・交感神経を上昇させ、体が活動しやすい状態にすることで覚醒を促します。
朝から昼にかけて減少し、夕方には最も低くなります。
この様に、コルチゾールは朝の目覚めの為に必要で、また 睡眠中の活動のエネルギーを製造している。
という事は、瘦せやすい体にしているとも言えます。
寝ている時に脂肪や肝臓のグリコーゲンを分泌しているから!寝ながらダイエットですね。
また、細胞を修復する為のエネルギーを製造しているので、病などに自分の力で治す「治癒力」にも欠かせないホルモン。
睡眠障害やコルチゾールが出にくい方は、 「体を治す力」 と 「瘦せやすい体質力」 がないともいえる。
ダイエットをはげんでも・頑張っていても失敗するのは分解力がない為、溜まっていく一方の身体かもしれません、
分解や合成をする為にまずは、しっかりと分解・合成が出来る酵素を飲みましょう。
これがオススメ20151204154813SOD酵素
~健康な体の進め~
体は、食事(口にする物)で作られています。
しかし、ここが落とし穴
食事などで得た栄養素は、口にしたからと言って体に入るわけではありません。
サプリメントも同様!!
まずは、肝臓の酵素で分解・合成が出来て始めて体に入ります。
しかしながら、酵素は人によって数が違います、だから栄養素が入りやすい人・入りずらい人の違いが出ます。
また、酵素は限りがあります、
なので糖尿病などの方は酵素の無駄遣いが多いので歳を重ねると打ち止めになりやすくなり、せっかくとった栄養素が便として排出なんてことも、
酵素は、一つに対して一つの働きしかしないので、無駄使いをしないようにしないといけません、
今は、大丈夫! では、いけません!
しっかりと分解・合成が出来る酵素を飲みましょう。