睡眠障害 朝型派?夜型派? 不眠の発症になってしまう!
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
寝ても疲れがとれない!
などなどの方々へ
睡眠の不思議
⑴あなたは、朝型?夜型?
睡眠をとるタイミングには個人差があり、
早寝早起きが得意で、朝からしっかり活動できる 「朝型人間」
午前中は、なかなかやる気が起きないけれど夕方につれてエンジンがかかる「夜型人間」
朝が得意か、夜が得意かは、仕事や年齢・生活環境・ライフスタイル・遺伝なども関係していると言われています。
また、このタイプの違いを生み出すことに大きな影響を及ぼしているのが 「深部体温のリズムのずれ」です。
深部体温は、
通常、朝起きて日中活動時には上昇し続け、夕方ごろにピークを迎え、夜は低下が続き、明け方に最も低下するというリズムがあります。
深部体温が高いほど脳や体はスムーズに働き、下がるほど眠くなり、休息状態を導きます。
そして、この深部体温リズムは1~2日夜更かしをした程度ではずれにくいという特徴があります。
しかし、慢性的な夜更かしが続くと少しずつずれがが生じ、一旦ずれが生じるとなかなか元に戻らなくなっていきます。
深部体温のリズムが慢性的に後ろにずれてしまうと、 「不眠の発症」 につながります。
夜は深部体温が下がり始めていない時間帯に布団に入ることになるため、なかなか眠りにつけない、また、朝は深部体温が下がったまま上昇しにくい時間になる為、目覚めが悪いなどといった状況が発生しやすくなります。
仕事やストレスによって眠りは変化します。
その時に血管内は、活性酸素が溜まってしまいます。
活性酸素は、全ての細胞を老化を促進してしまうもの、気が付いたら血管は、ボロボロ、手術の際に縫うことすらできないなんてこともあります。
確かに、年齢で老化をしますが、活性酸素を多いとそれが早まります、