朝型人間&夜型人間 深部体温のリズムのずれを治す方法!
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
寝ても疲れがとれない!
などなどの方々へ
睡眠の不思議
⑴あなたは、朝型?夜型?
睡眠をとるタイミングには個人差があり、
早寝早起きが得意で、朝からしっかり活動できる
「朝型人間」
午前中は、なかなかやる気が起きないけれど夕方につれてエンジンがかかる
「夜型人間」
朝が得意か、夜が得意かは、仕事や年齢・生活環境・ライフスタイル・遺伝なども関係していると言われています。
また、このタイプの違いを生み出すことに大きな影響を及ぼしているのが 「深部体温のリズムのずれ」です。
《深部体温のずれを戻すには》
夜型の生活が週間付いて、睡眠に関する不快な症状や悩みを抱えている場合、深部体温を本来のリズムに戻していくことで、解消されやすくなります。
深部体温のリズムを整えるためには!
朝起きてから日中の間、適度に筋力を使って熱生産を高め、早めにピークに達するようにすることが必要です。
ウォーキングやランニング、自宅やスポーツジムに通ってのエクササイズなど、様々な方法の中から取り入れられるものを選んで見つけて、少しの時間でも体を動かすといいでしょう。
また、熱を生み出すための手軽な方法!
背中の筋肉を動かしてミトコンドリアを有効に使う運動があります。
遅筋は体を支えている背中側の筋肉に多く含まれるため、背中周辺の筋肉を動かすことで効果的に深部体温を上げることが出来ます。
運動 例)
⑴ 背中を丸めて(体前で両手を組む、肩甲骨をはる)肩甲骨周辺の筋肉を伸ばしたり
⑵ 逆に左右の肩甲骨を近づける(後ろ側で両手を組んで胸をはる)
⑶ 2~3回、程度繰り返す。
*しっかりと酸素を吸い・吐きをする事、息は止めない!
この様な体操、ストレッチは、家庭でも職場でも出来ますのでこまめに行うといいでしょう。
筋肉を多く使うと、老廃物が血中に溜まりやすくなるので、筋肉を使ったらそれを分解できる酵素を飲みましょう、そうすることで、血液は綺麗に保たれます。