睡眠の不思議 寝る為に、寝酒は、ダメ?
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
寝ても疲れがとれない!
などなどの方々へ
睡眠の不思議
寝酒は、なぜ?いけない
寝付けない夜にお酒を飲むことで、アルコールを睡眠薬代わりに飲む人がいます。
これは、昔からあることですが、昔は睡眠薬がないので!
アルコールを飲むと、通常よりも成長ホルモンの分泌が増加する最初のノンレム睡眠(前の記事を参照)の時間が長くなる為、一見 良い作用があると思われがちですが、最初のノンレム睡眠の後のレム睡眠まで長くなってしまう事から、夜中に目が覚めやすくなってしまうというデメリットが発生します。
また、摂取したアルコールは、肝臓で分解されますが、分解の過程でアセトアルデヒドという物質に変化します。
歳をとるとやはり若い世代のときと明らかに、お酒に弱くなるのは、この為です。
酵素は、自分の体からなくなっていく ことを知りましょう。
肝臓の負担が大きくなってしまう。
健康は、しっかりと分解・合成が出来る酵素があるから、食事などで得た栄養を栄養素として体に入ることが必要です。
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