腸の事をしらないといけない、ダイエットも健康も!!
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
近年大注目:腸について
腸は、食道や胃に続く消化器の1つ!
大きく分けて、小腸と大腸の2つに分けられます。
小腸は、主に栄養素の最終的な消化・吸収と免疫を担います。
大腸は、主に腸内細菌と共生し、便を作り排泄する重要な役割を担っている。
下の図を見ても分かる通り長い・長い腸を体に収めているのは、筋肉??
大腸は、右下腹部から小腸を時計回りに取り囲むように存在し、小腸に近い所から 盲腸・結腸(上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸)・直腸に分けられる臓器です。
大腸の長さは、約1,5m、直径は5~7cmで小腸と同様に結腸を進むにつれ細くなります。
小腸と大腸をつなぐ部分には、大腸に入っと内容物が小腸に逆流するのを防ぐために、回盲弁があります。
回盲弁より下を盲腸といい、先端には、虫垂という突起があります。
結腸の表面には、縦走筋(進行方向に走る筋繊維)が束状に集まった結腸ひもが盲腸から存在し、S状結腸の終わりに消失します。
この結腸ひもの筋が収縮している為に結腸は全体で短縮し、結腸壁のふくらみを作っています。
次回は、盲腸と虫垂炎の関係・・・
~健康な体の進め~
体は、食事(口にする物)で作られています。
しかし、ここが落とし穴
食事などで得た栄養素は、口にしたからと言って体に入るわけではありません。
サプリメントも同様!!
まずは、肝臓の酵素で分解・合成が出来て始めて体に入ります。
しかしながら、酵素は人によって数が違います、だから栄養素が入りやすい人・入りずらい人の違いが出ます。
また、酵素は限りがあります、
なので糖尿病などの方は酵素の無駄遣いが多いので歳を重ねると打ち止めになりやすくなり、せっかくとった栄養素が便として排出なんてことも、
酵素は、一つに対して一つの働きしかしないので、無駄使いをしないようにしないといけません、
今は、大丈夫! では、いけません!
しっかりと分解・合成が出来る酵素を飲みましょう。