健康ニュース 【高齢者過剰投薬で副作用増す】
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
【高齢者過剰投薬で副作用増す】
厚生労働省は、高齢者が何種類もの薬を合わせて飲む事で体調をさらに崩しやすいという事態を受け、適正な服用につなげる為、医師や薬剤師などによる対策会議を開催した。
本来高齢者は、代謝機能の低下に伴い、投薬を減らす必要があるが、医師同士の連携がうまく取れなかったり、処方が安心済となっている家族もいる中で、必要以上に薬を服用して副作用を起こし、その副作用を抑える為にさらに薬が処方されるといった例が相次いでいる。
厚生労働省による会合では、2つ以上の持病を抱える高齢者には、平均約6種類の薬が処方されているという調査結果が報告された。
さらに、薬が6種類以上になると副作用が明らかに増え、転倒などにより要介護と認定されるリスクが約2.4倍増えると説明した。
高齢者の薬の飲み合わせや副作用の実態を詳しく調査し、医師同士の連携作りや専門分野以外の医療現場でも適切に薬を処方できる指針作りを目指す。
しかし、私の仕事の経験上
高齢者の薬数が10以上が平均です。
また、要介護になるとまたその数が増えているのが現状。
薬の数で病が良くなるのなら何十種類も飲めばいいが、薬は良くするのではなく、あくまでも対処、
毒にもなる事を知らないといけない。
もし、親が何十種類も飲んでいるのなら気を付けた方が良い。知りましょう。
お医者さんも薬を出さないと儲からないので必要ではないものも出していることも・・・
ただ、病院が近いからとか、考えましょう。
医師は病を良くする、治すためにいるのに、
薬をただ出すだけの医師はいらない。
病は自分で良くするもの!!
~健康な体の進め~
体は、食事(口にする物)で作られています。
しかし、ここが落とし穴
食事などで得た栄養素は、口にしたからと言って体に入るわけではありません。
サプリメントも同様!!
まずは、肝臓の酵素で分解・合成が出来て始めて体に入ります。
しかしながら、酵素は人によって数が違います、だから栄養素が入りやすい人・入りずらい人の違いが出ます。
また、酵素は限りがあります、
なので糖尿病などの方は酵素の無駄遣いが多いので歳を重ねると打ち止めになりやすくなり、せっかくとった栄養素が便として排出なんてことも、
酵素は、一つに対して一つの働きしかしないので、無駄使いをしないようにしないといけません、
今は、大丈夫! では、いけません!
しっかりと分解・合成が出来る酵素を飲みましょう。