腸内細菌は 「発酵と腐敗」 を行っている 「発酵と腐敗」と分けているのか?
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
前回話した通り
腸内細菌は 「発酵と腐敗」 を行っている、どちらも食べ物を分解すると言った意味では同じ!
なぜ?言葉を 「発酵と腐敗」と分けているのか?
例)納豆と考えてみましょう
納豆などの発酵食品は私たちの健康に良いとされています。私も最強の健康食品と書きました。
しかし、腐敗した食品は人体に有害なものとされ廃棄されます。
これと同じで、同じ作用でも私たちの体にとって有用(善玉菌) か 有害(悪玉菌)かの価値基準で 「発酵・腐敗」を区別しているのです。
豆知識!
良く聞く「酵素」
酵素の中でも色々な物があります。
ペーストタイプ・水溶タイプは、食品を食品の酵素によって発酵させているもの。
なので、そのものが酵素ではなく 「発酵食品」 と呼んだ方が良い!
アメリカなどに持っていくと「発酵食品」と呼ばれます。
酵素は、分解力が物が良い!
タンパクやアブラなど分解できるのは、これ