1番は健康 blog

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腸内細菌の割合は、年齢によって変化

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~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
 

  

 

  

 

 腸内細菌の割合は年齢によって変化します。
 
この世に生を受けた直後から皮膚や消化管などの粘膜に細菌が増殖し始め、出生後3~4時間後には大腸菌などが腸内に現れます。
 
これは、出生後に母親の胎内から外の環境に出たことで、腸内の酸素量が一気に増えたために、大腸菌などの好気性菌が最初に腸内で繁殖します。
 
 
 
そして、これらの菌が呼吸により酸素を消費していくにつれて、腸内は次第に嫌気性の環境になり、生後約3日を過ぎたころから嫌気性菌であるビフィズス菌などの大増殖がはじまる。
 
ビフィズス菌が優位な状態は、離乳の時期まで続き、離乳食を開始すると徐々にビフィズス菌が減り、日和見菌や悪玉菌の割合が増えて腸内フローラは、大人の構成へと変化していきます。
 
なお、母乳で育った赤ちゃんの方が、ビフィズス菌の数がはるかに多く悪玉菌の繁殖を抑えやすいことが知られています。
 
自分の酵素の数が少ないのでしっかりと外から取り入れましょう。
 
これが1番いい
分解力があるのはこれ