腸内細菌パワーを最大限に発揮させる!{ヨーグルトは体に良いのか?}
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
【腸内細菌パワーを最大限に発揮させる!】
健康への分かれ道は、腸内環境を整えることとも言えます。
毎日の食事が極めて重要であり、食べた物の内容が腸内フローラの状態を左右する。
日々の生活の中で、整腸力を鍛えて腸内改革をしましょう。
{ヨーグルトは体に良いのか?}
いま、TVなどで良く聞く、ヨーグルトに入っている乳酸菌・ビフィズス菌が体に良いと言われている為、意識して摂取している人も多いことと思います。
ヨーグルトのパッケージ表示を見ると、 「はっ酵乳」 と表記されています。
発酵乳とは、厚生労働省の乳等省令において、 「乳またはこれと同等以上の無脂乳固形分を含む乳などを乳酸菌または、酵母で発酵させ、糊状(ノリジョウ)または液状にしたもの、またこれらを凍結したもの」 と定義されています。
また、1mlあたりに1.000万以上の乳酸菌数または酵母数が含まれ、100gのヨーグルトでは、10億個以上の数が保証されていることになります。
また、乳製品乳酸菌飲料は、発酵乳をべーすにして作られた飲料で、生菌と死菌を使用したものに分けられます。
一見、生菌を使用したものの方が、体に良いように感じられますが、死菌であっても私たちの体に良い働きをしてくれています。
実は、これは今から100年も前から唱えられていたことだったのです。