1番は健康 blog

健康管理士指導員の体験談と病の情報を載せます

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加齢に伴い、体の機能はどのように変わる? 

健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です

~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
 

  

 

  

 

【老化とは、何か?】

 
今回から、「老化について」 書いていきます。
 
 厚生労働省によると、2015年における日本人の平均寿命は、
・男性:80.79歳
・女性:87.05歳
また、一般的に高齢者とは、WHO(世界保健機構)が定義する65歳以上の方々を言います。
 
 
【 加齢に伴い、体の機能はどのように変わる? 】
 
老化に伴う生体機能の一般的変化は、4つに分けることが出来る。
 
① 「予備力の低下」 
 ・予備力とは、日常で必要な能力と危機に直面した時に発揮させれる能力との差の事で、老化と共に開いてきます
例)
 :平地を歩いている時は平気なのに、坂道を登るときに息が切れ立ち止まってしまうなど。
 
② 「防衛力の低下」 
 ・病気に対する抵抗力が低下し、風邪や感染症などにかかりやすくなります。
 
 
 
 
③ 「回復力の低下」
 ・病気が治りにくくなったり、疲労が溜まり疲れやすくなったりします。
 
④ 「適応力の低下」
 ・寒暖や明るい暗いの変化への順応時間が遅くなります
 
 
この様に体は加齢によって変化していきます。
 
頑張りたい皆さんへ、変化を遅くしましょう。
 
分解・合成が出来る酵素を飲みましょう。
 
 
腸内細菌のエサになったり、植物など栄養素にする分解酵素の摂取が不可欠です。
1番いい分解酵素