プッツリいかないためにも 血圧の話
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健康管理士指導員の仕事をしています「1番健康」です
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プッツリいかないためにも
血圧パートⅡ
私たちの体は、血液が全身に酸素や栄養素などを送り、全身から二酸化炭素や老廃物を回収することで維持されています、人間の体ってよくできていますよね
血液を送り出すのは、心臓で、ポンプの様に収縮(縮む)と拡張(膨らむ)を繰り返し、体の需要に応じた血液を調節しながら循環させています
体の隅々にまで血液を送りるためには、血液に圧力をかけて送り出す必要があります
血管内の血液が血管の内壁に与える圧力(内圧)の事を「血圧」と言います
血圧の高さを決定する大きな要因は、①「心拍出量」と②「末梢血管抵抗」
①の心拍量とは、心臓が1回の収縮で送りだす血液量の事
その収縮する力が強ければ強いほど、送りだす血液量が多くなるため、血管内の内壁にかかる圧力が強くなる
②の末梢血管抵抗とは、全身に張り巡らせられた細い血管で、この末梢血管内での血液の流れにくさを言います
末梢血管の弾力が無くなり内腔(血管の内側の空間)が狭くなると抵抗が大きくなりますその為心臓は、体の隅々まで血液を行き渡らせようとしてより強い圧力で血液を送りだします
こうしたことで、血圧は、上がっていきます