乾皮症・皮脂欠乏性皮膚炎とは、
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健康管理士指導員の仕事をしています「１番は健康」です
～「日々の対策が健康への近道」～
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前回は、冬の乾燥とかゆみの関係
今回は、乾皮症・皮脂欠乏性皮膚炎
冬の季節と暖房器具などで、乾燥により皮膚に起こる疾患には、乾皮症や皮脂欠乏性皮膚炎などがあります
これらは、皮脂・角質層の細胞間脂質（セラミド）、天然保湿因子（NMF)の分泌が低下する事で起こります。
乾燥により皮膚の外側の角質層がはがれ、肌のバリア機能が低下すると、皮脂量が減少します
また、角質層は、水分の透過に対してバリア機能を果たしている為、そとからの水分をよく吸収する反面、外部の気温変化により影響を受けます
湿度が高ければ水分量が増し、空気が乾燥すれば角質層の水分は減少します
高齢者に多いとされていた皮膚炎ですが、今の時代では、子供・若者世代にも多く発症します
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