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肌対策  細胞間脂質とは?

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健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「日々の対策が健康への近道」~

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前々回は、 ①皮脂の分泌量減少

 
前回は、 ②天然保湿因子(NMF)の減少
 
今回は、 ③細胞間脂質(セラミド)の減少
 
 
細胞間脂質(セラミド)の減少
 
 細胞間脂質は角質層の細胞と細胞の間に存在します
細胞間脂質の主成分は脂質の一種であるセラミドです
細胞間脂質の約50%を占めています
 
細胞をレンガに例えると・・・
 細胞間脂質は、レンガを固定するセメントの様な働きをしている。
 
この働きによって細胞と細胞を密着させ、角質層の健全な層構造を形成して水分の蒸散を防いでいます
 
 
細胞間脂質に蓄えられた水分が減少すると、細胞と細胞の間に隙間ができ、水分が皮膚からドンドン逃げて、肌の保湿機能が低下します
 
そのことから考えられることは、セラミドを上から補充しても細胞間が開いているとそこから、水分が逃げてしまいます
また、肌と言うと顔と思いがちですが肌は体、全体を覆っています、
細胞間が開いてしまう時に考えられることは、肌の新陳代謝をしっかりと出来なければ新しい細胞が生まれなくなりドンドン薄くなってしまい、シワなどの原因になります、
 
新陳代謝をしっかりとする為には、血液が綺麗栄養を運ばなくてはならない便秘症の方・糖尿病の方は血液がドロドロに汚れている場合が多く、末端まで栄養が届きにくくなります
 
ストレスでは(脳が決めます
自分自身がストレスを感じていなくても脳がストレスを感じることがあります
例えば)
 腰が曲がった方は内臓がかなりストレスを感じています体のゆがみ骨盤の開き背骨のゆがみ、など脳は正しい位置に戻そうとしてもならない時に脳がストレスを感じ、血中に活性酸素を溜めます

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自分自身がストレスを感じなくても、脳がストレスを感じますので、注意して下さい、
 
活性酸素は、老化の増進をします肌だけでなく、血管も、
 
例えば)
 細胞=家 血管=道路
 各家に栄養を運ぶトラックがあり、道路がしっかりしていなければ(デコボコだったり) 家に栄養を運ぶ時間がかかる、塞がってしまったらもうその家には、栄養を運ぶことが出来ず にその家は、死んでしまう
 
糖尿病の方は、道路が混雑している、混雑すれば事故も起きるすると通行止めになり届けようとした家は、死んでしまう、
A1Cが高いと、運ぶ荷物が運べない形
 
なので、綺麗な血液は、美容に対しても健康に対しても絶対必要な事である、
 
栄養でも、薬でも、まず体に吸収させることが出来るのが酵素です、
酵素がなければ、高い栄養でも体には、入りません、食べれば、体に入る訳では、ないので、そこを知りましょう
 
1番は、しっかりと分解・解毒・出来る酵素が健康・美容の為に必要です。
 

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