バセドウ病の免疫の話
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「日々の対策が健康への近道」~
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甲状腺について色々書いてきました
今回から甲状腺の病気に書いていきます
「バセドウ病」・「橋本病」について書いていきます
前回は、バセドウ病の男女比率を書きました
今回は、免疫の働き
免疫の働きには多くの細胞がかかわっています
ウイルスや細菌などの異物が侵入した時には、即座に駆けつけ、攻撃します。
ウイルスや細菌などの外敵を「抗原」、これに対抗して攻撃・排除する物質を「抗体」といい、免疫にかかわる細胞は、お互いに密接に連携を取りながらそれぞれの細胞が正しく働く事によって体を守っています
しかし、何らかの原因で免疫の働きに異常が生じると、自分自身の組織を異物と認識してしまいます。
そして「自己抗体(自分の細胞や成分を異物と間違えて刺激・攻撃する抗体)と言う異常な抗体や免疫細胞を作り、自分の正常な正常な細胞を刺激・攻撃します。
この様な自己抗体によって組織の炎症や損傷が起きる病気を「自己免疫疾患」と言います。
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