皮膚両面から汗を蒸発させるとき、汗1gに対して何kcalの熱が奪われる?
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「日々の対策が健康への近道」~
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春を気持ちよく過ごす生活術!
春は、気温や気候の変動、花粉アレルギー、花粉アレルギーを悪化させるPM2,5など、気づかぬうちに体に負担をかける要因に!!
これら全てに関わる{気象病・季節病}
私たちを取り巻く環境要因の1つとして、気象・気候があります
湿度が体に与える影響とは?
湿度は、気温が高くなるほど増えるので、同じ50%でも夏と冬では、冬の方が水蒸気量が少ない為「乾燥している」と感じやすい
湿度は、発汗にも大きな影響を与えています。
皮膚両面から汗を蒸発させるとき、汗1gに対して0,54kcalの熱が奪われます
湿度が低いほど皮膚から水分が蒸発しやすい為、乾燥するだけでなく、体の熱も多く奪われ涼しい、あるいは、寒いと感じやすいです
反対に、湿度の高い日は、肌の表面から水分を蒸発しにくく、普段よりも汗が蒸発しにくい環境なので、体の中に熱がこもりやすくなります。
その為、湿度が高い日が続くと、熱っぽいという感覚を覚えることもあります
湿度が高い日は、発汗による体温調節がしにくくなるので、その不快感がストレスとなり、自律神経などにも影響を及ぼし、熱中症になる場合もあります
ストレス・自律神経にも影響すると、血中に活性酸素が溜まり、体の老化現象が促進します、
活性酸素を除去しましょう