煙草を吸う方は配慮を!!受動喫煙の医療費が年3,200億円超に!
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
【受動喫煙の医療費が年3,200億円超に!】
推計対象者は、職場や家庭で長期にわたり間接的に煙を吸った40歳以上で国の検討会が昨年発表した、タバコ白書で受動喫煙との因果関係を確実とした 「肺がん」 「虚血性心疾患」 「脳卒中」にかかった人の2014年度の医療費を算出した。
その結果、
医療費
脳卒中・・・・・・・・・約1900億円
虚血性心疾患・・・・約960億円
肺がん・・・・・・・・・・約340億円
の順番でかかり、計約3200億円に上回る結果となった。
患者数
脳卒中・・・・・・・・・約13万人
虚血性心疾患・・・約10万1千人
肺がん・・・・・・・・・約1万1千人
タバコを吸っている方は、肝に銘じて
他の方が病になるということを知らないといけない。
特に家族、
よく見かけるのは、子供を乗せていながら車の中でタバコを吸っているおやじ、
子供を巻き添えにすることを知ってほしい!
チョットキツイいい方かもしれないが、お爺さんの歩きタバコが多い、「最近の年寄りは」と思ってしまう。
皆さん注意しましょう。たかがタバコ!されどタバコの煙!!
ちょっとした豆知識!
・第1受動喫煙・・・・煙草を吸っている本人
・第2受動喫煙・・・・煙草を吸っていない方が煙を吸ってしまう事
・第3受動喫煙・・・・煙ではなく手・服に染み付いた有害物質を触り肌から入ってしまう。
煙以外にも、有害物質がある事を知りましょう。
また、煙草を吸うと体は 「活性酵素」が溜まります。
血液が酸化し、
「ガン」や「血管を脆くし」、「目を悪くする」
全て 活性酵素が原因といいても過言ではない!
活性酸素を除去していきましょう。
出来るのはこれ