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1番健康

遺伝子分析の勉強会にて

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《遺伝子分析の勉強会》

 
当社でも、取り扱っているので勉強・勉強
 
その1部です
 
今、現在の体は
●先天的な体質(生まれ待った体の設計図DNA)
●後天的な体質(栄養・運動・生活習慣)
 
この二つからなりたっている。
 
いくら家族で、生活習慣食べ物同じでも先天的なDNA違いがあれば体質体格運動能力は、異なる
 
遺伝子とは、私たち自身の設計図
 
生まれつき、髪が黒い人が、金髪が生えてこない。
設計図に髪が、黒いと書かれているから
でも、その違いは、膨大な設計図の中の、僅かな・僅かな違いです
 
人の設計図は、A・T・G・Cのたったの4文字だけでかかれている。
30億の文字以上のながさ、
人種が異なっていても、この設計図は99,9%は、同じですが、髪の色・目の色などは、残りの0,1%の違いが影響を与えている。
この僅かな違いによってタイプが分かれています。
 
なので、特定の遺伝子を調べることで体質分析が出来るようになった
 
例えば)
 同じ量のケーキを食べても、代謝・吸収出来る、糖質の量は、人によって違う。
 ホールケーキで解りやすく言えば
①1/4を吸収 残りの3/4は、代謝
②1/2を吸収 残りの1/2は、代謝
③3/4を吸収 残りの1/4は、代謝
④ほとんど吸収、僅かに代謝
 
これは、わかる通り
①・②・③・④の順位に糖質代謝が、悪い
④は、ほとんど吸収してしまい体に残ると言う感じ=太る
 
これが、肥満遺伝子
 
肥満遺伝子は代謝だけでなく脂肪分解などにも影響を与えます。
 
これだけを見ても、解る通り
いくら糖質制限をしても、本来の意味がないのが、お分かりの通り。
まぁ、食事量が、減る事なら、多少ダイエットには、出来るが
何が自分自身溜めやすいか・溜めにくいかの判断が出来無駄なダイエットをしなくてもすむ。
効率的なダイエット、生活習慣病の改善が、出来る。
今までは、自分自身に合っているかわからずに、糖質制限や食事の食べ方など、やっていたのが、遺伝子分析でわかれば、効率的に、的を絞ってできるので、無駄がなくなる。
細かいタイプなどこの次です。