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心筋梗塞 の危険  冬のメカニズム

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   ~「毎日の対策が、健康への第一歩」~

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前回は、この時期に増殖するインフルエンザ薬の種類と使用可能と注意事項
 
今回は、最も命の危険がある、 「 心筋梗塞 」
 
メカニズムを考えよう
今回は
「暖かい場所から寒い場所に」

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様々な気象条件の中で、特に命に影響を及ぼすのは、気温の変化です
 
冬の寒さは心臓などの循環器系の病気だけでなく、様々な病気の悪化の原因にもつながります
 
冬場の体温調節は、室内温度の設定や外出時の服装などにも十分な注意をしなければなりません
 
 
心筋梗塞はなぜ冬場に多いのか?
 
心筋梗塞は、12月~3月にかけての発生が多く7月~9月にかけて少なく成ります、
 
勘違いは、しないでください、
 
7月~9月には、少なくなりますが、ゼロではない、12月~3月の比較だけです、心筋梗塞24時間365日いつなるか解りません、今も、すくすくと育っているかもしれません
 
12月~3月にかけて多くなっている原因は、冬の急激な温度差による血圧の変化【血圧のは、昔書きましたので、見て下さい)血管の収縮が大きく関係しています
 
暖かい部屋から急に寒い屋外などに出ると、皮膚の表面温度が急激に低下します。
 
皮膚内に沢山集まっている末梢血管(毛細血管)は、収縮して、体温が急激に低下しないように調節します
 
人間は、常に生命維持の為に、働き調節しています
 
血管が収縮して皮膚の表面の血流が少なくなった分だけ、体の中心部を流れる血液は増加します
 
しかし、心臓の冠状動脈動脈硬化進んでいる場合は、急激に増加した血液が冠状動脈を通過出来ずに発作が起こります。
 
誰でも、動脈硬化は、あります、
 
良くいるのが、 「私は、血管年齢が実年齢よりいいから動脈硬化はないよ」っという人
 
体全部の血管をみていないので・・・
 
全部、見るとなると無理、地球を何周分もあるし、臓器の中には、血管の塊みたいにはりめぐされている
なので、高血圧症・高脂血症・メタボ・糖尿病などの方・あと、年齢、の方は、
どこかに絶対に硬化がみられるので、人一倍、注意が必要です
 
綺麗な血液は、健康の一歩
分解出来る酵素を口から入れましょう、
次回は、「反対の寒い場所から暖かい場所へ」

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