1番は健康 blog

健康管理士指導員の体験談と病の情報を載せます

1番健康

肝臓の働きは、大きく分けて{代謝・解毒・胆汁生産}の3つに分かれます。今回は、代謝について!糖尿病・メタボの方必見!

 
 
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
 

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【肝臓について】
肝臓が500以上の化学反応を起こして、私たちの生命を支えてくれる重要な臓器で、生体の化学工場に例えられています。
日々黙々と休むことなく働き続け、多少無理をしても痛みなどの症状が出にくく、「沈黙の臓器」とも呼ばれています。
 
肝臓の働きについて
 
肝臓の働きは、大きく分けて{代謝・解毒・胆汁生産}の3つに分かれます。
 
① 代謝
 
肝臓は、小腸から吸収した栄養素を体内で利用しやすい形に変換して、全身へ送りだしています。
この様な仕組みを代謝といい糖・タンパク質・脂質代謝が主になります

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● 糖代謝
 
 私たちは、ご飯やパンなどの炭水化物を主食としています。
 
炭水化物を摂取すると、消化酵素の働きにより(消化酵素には限りがある!)ブドウ糖に分解され小腸から吸収されて門脈に入り、肝臓へと運ばれます。
食後は門脈に沢山のブドウ糖が流れ込みますが、すい臓から分泌されるインスリンの作用により余分なブドウ糖は肝細胞に取り込まれるため、肝臓から全身へ出ていく血液のブドウ糖の濃度は食後でも140mg/dℓ未満で正常に保たれています。
 
しかし、糖尿病の方は、インスリンが上手く働かないため、肝臓でブドウ糖が十分に吸収されず、血糖値の調節が出来なくなります。
 
また、血中にブドウ糖が多いと すい臓が無理をして、インスリンを出すためすい臓の負担が大きくまた機能しなくなるⅠ型に移行する方もいます
 
また、すい臓は、消化酵素の指令所なので、腸内環境も悪くなり、便秘・軟便になり体臭や顔におできが出やすくなります
 
食事と共に酵素を取りましょう。
食事からの栄養素を、しっかり分解・合成が必要!
だから、酵素が必要です
 

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