肝臓の働きは、大きく分けて{代謝・解毒・胆汁生産}の3つに分かれます。今回は、代謝について!糖尿病・メタボの方必見!
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
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【肝臓について】
肝臓が500以上の化学反応を起こして、私たちの生命を支えてくれる重要な臓器で、生体の化学工場に例えられています。
日々黙々と休むことなく働き続け、多少無理をしても痛みなどの症状が出にくく、「沈黙の臓器」とも呼ばれています。
肝臓の働きについて
肝臓の働きは、大きく分けて{代謝・解毒・胆汁生産}の3つに分かれます。
① 代謝
肝臓は、小腸から吸収した栄養素を体内で利用しやすい形に変換して、全身へ送りだしています。
この様な仕組みを代謝といい、糖・タンパク質・脂質の代謝が主になります。
● 糖代謝
私たちは、ご飯やパンなどの炭水化物を主食としています。