1番は健康 blog

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1番健康

甲状腺ホルモンが血液中に一定の濃度で保たれるように、脳の「視床下部」・「下垂体」によって常に調整されることで健康を維持!

 
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「日々の対策が健康への近道」~
 

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花粉症アレルギー・関節リウマチなど書いてきました
関係がある、「内分泌」(甲状腺・副腎)について書いていきます
 
【ホルモンを分泌する「内分泌腺」】
 
主な内分泌腺・甲状腺ホルモン 
 
 血液中の甲状腺ホルモンの分泌量が多くても少なくても心身のバランスは、崩れてしまう
 
その為に、甲状腺ホルモンが血液中に一定濃度で保たれるように脳の「視床下部」・「下垂体」によって常に調整されることで健康を維持する事が出来る
 
「下垂体」の働きは、「視床下部によって管理されています
 
視床下部は血液中の甲状腺ホルモンの濃度が低くなると、下垂体甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン」を分泌し、その刺激を受ける事によって、下垂体甲状腺刺激ホルモンを分泌すると言う仕組みになっています
 
すると、甲状腺甲状腺刺激ホルモンの刺激を受けて、甲状腺の濾胞(ロホウ)の内部の濾胞空(ロホウクウ)に溜められた甲状腺ホルモンを血液中に分泌します

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そして、新たに血液中のヨウ素を取り込んで甲状腺ホルモンを作ります
 
逆に、血液中の甲状腺ホルモンの濃度が高くなると、甲状腺刺激ホルモンの分泌が抑制されて甲状腺ホルモンの分泌が抑えられます
 
この様な一連の調節の仕組みを「フィードバック機構」と言います

 

 

ちょっと解りづらいかもしれませんが・・・
流れは
 
血液中の甲状腺ホルモン低下
        
視床下部が確認
        
視床下部が下垂体に(甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンを出す)
        
刺激を受けた下垂体が(甲状腺刺激ホルモンを出す)
        
刺激を受けた甲状腺が(甲状腺ホルモンを血液中に出す)
        
血液中の甲状腺ホルモンの調節(視床下部が管理)
        
甲状腺の蓄えたホルモンが低下
        
血液中のヨウ素甲状腺ホルモンを作る
 
 
ヨウ素を食べたからと言って、すぐに増える訳でなく、肝臓で酵素の力で分解・吸収・解毒をへて血液中に出る、スタートは、しっかりとした酵素が必要!
 

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