質の良い睡眠をとる為に!睡眠障害まとめ
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
寝ても疲れがとれない!
などなどの方々へ
睡眠の不思議
睡眠不足の翌日は、誰でも眠気を感じるものです。また、良く寝ているはずなのに眠気を感じる、眠れない日が続く、夜に何度も目が覚めてしまうなどの眠りに関する悩みを持っている人が多いと思います。
これから、睡眠障害について書いていきます。
「睡眠障害とは!」
睡眠と覚醒をコントロールしている脳の仕組みに何らかの異常が生じて発生するものと定義されています。
日本人の1~2割が睡眠障害を抱えていると言われます。
睡眠障害には 4つ
⑴ 不眠症
⑵ 過眠症
⑶ 概日リズム障害
⑷ 睡眠時随伴症
この4つがあります。
~睡眠障害まとめ~
⑴ 不眠症
①入眠障害
・寝付くまでに1時間以上かかる。
②途中覚醒
・一晩に二回以上覚醒し、その後眠りにつくことが困難
③早朝覚醒
・朝の目覚めが2時間以上早く、目覚めた後眠れない
④熟眠障害
・どれだけ寝てもぐっすりと眠った実感がない
⑵ 過眠症
・睡眠と覚醒のリズムが乱れ、日中に強烈な睡魔に襲われる。
・気道の閉鎖により睡眠が妨げられ、睡眠中に呼吸が止まる
・無呼吸状態が一晩に30回以上、1時間に5回以上
・強い眠気を要する時期が3日から3週間持続し、自然に回復する。 その後、不定の間隔で眠気を繰り返し出現する原因不明の過眠症
⑶ 概日リズム障害
・夜明けまで眠ることが出来ず、眠りにつくと昼過ぎまで目覚めない状態
②睡眠相前進症候群
・寝る時刻が早くなり、夜起きていることが出来ない
③非24時間睡眠覚醒症候群
・体内時計が24時間より長いサイクルで睡眠と覚醒を繰り返すことによって毎日少しずつリズムが崩れる
夜更かしや朝寝坊が原因となる
⑷ 睡眠時随伴症
⑴ノンレム睡眠時に起こる
・夢中遊行症
・歯ぎしり
・夜尿症
・夜間摂食障害
⑵レム睡眠時に起こる
・レム睡眠行動障害
(大声を上げる。手足をばたつかせる)
これが、睡眠障害の分類です。
質の良い睡眠を行い、健康的に過ごしましょう。
~健康な体の進め~
体は、食事(口にする物)で作られています。
しかし、ここが落とし穴
食事などで得た栄養素は、口にしたからと言って体に入るわけではありません。
サプリメントも同様!!
まずは、肝臓の酵素で分解・合成が出来て始めて体に入ります。
しかしながら、酵素は人によって数が違います、だから栄養素が入りやすい人・入りずらい人の違いが出ます。
また、酵素は限りがあります、
なので糖尿病などの方は酵素の無駄遣いが多いので歳を重ねると打ち止めになりやすくなり、せっかくとった栄養素が便として排出なんてことも、
酵素は、一つに対して一つの働きしかしないので、無駄使いをしないようにしないといけません、
今は、大丈夫! では、いけません!
しっかりと分解・合成が出来る酵素を飲みましょう。