睡眠の不思議 寝る前に珈琲・紅茶・お茶は、ダメ??
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
寝ても疲れがとれない!
などなどの方々へ
睡眠の不思議
カフェイン入りは、なぜ?いけない
コーヒー・お茶・紅茶などに含まれるカフェインは、睡眠を妨げると言われています。
カフェインは、
神経を興奮させたり、利尿作用があることから、寝付が悪くなり、正常な睡眠のサイクルに支障をきたしてしまいます。
睡眠前には、カフェイン入りの飲料を避けることを勧められています。
カフェインは、
体内に入ってから3~4時間かけて代謝されるため、寝る直後のカフェイン摂取は避けることが大切です。
寝る前の4時間前の摂取ですね。
カフェインを含む飲み物は、珈琲・お茶類 以外にも多く含まれているので、気を付けましょう。
これらを考えると・・・
・夜中にトイレに何回も行く、 「頻尿の方」
・夜中に何度も目が覚めてしまう、 「睡眠障害の方」
・トイレに何度も行くことで、血液の水分不足になり、血液がドロドロになり、詰まりやすい体になってしまうので、梗塞の危険がある
「糖尿病・高血圧・脂質異常症・梗塞を経験している方」
カフェイン入りを良い面と考えると、昼間など睡魔に襲われるときに、摂取すると短い睡眠時間になりやすくなるので、活用できます。うたた寝という感じになりますね。
睡眠や病には、カフェイン入りの物は、考えて摂取しましょう。