高齢者のフレイル フレイルって何?
健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です
~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
「フレイル250万人」
高齢になり、心身の活力が落ちる「フレイル」という状態になる人が、全国で250万人に及ぶことが日英の研究チームの分析で分かった。
フレイルに関する、65歳以上の日本人の割合について述べた論文を分析すると、入院せずに地域で暮らす人の7.4%がフレイルと言う結果だった。
フレイルの人が活力を取り戻すためには、高齢になっても、肉類を含んだバランスの良い食事・運動習慣を続けるほか、地域活動など社会とのコミュニケーションをとることが進められている。
「フレイルとは」
高齢になることで筋力や精神面が衰える状態をさすことば。
英語のfrailtyの訳として「虚弱」のかわりに日本老年医学会が提唱している。
転じて高齢者が要介護とならないよう予防していくことを目的とする概念もさす。
すなわちフレイルとは、
「高齢者がかかえる筋力低下による転倒の危険性の増大などの身体的問題のみならず、
この重要性を医療専門職のみならず広く国民に周知することで、「介護予防が進み、要介護高齢者の減少が期待できる」としている。
加齢に伴う脆弱化をこうした一つの概念として認識することで、医療や介護にかかわる専門職だけでなく国民全体の意識を要介護防止に向けさせようとしており、同時に今後の高齢化社会の進展に対するさらに進んだ施策の必要性も訴えている。
高齢になると心身ともに落ちていく、
最も、危険で落ちるのは、栄養素にする為の 「分解力・合成力の低下」=「酵素不足・欠乏」です。
酵素が無くなってしまうと、いくら健康のためと思っていて「青汁」を飲んでも、外に出てしまう=身にならないと言う事。
なので、普段からしっかりと食事ごとに、酵素を飲みましょう、
酵素は、一人、一人持っている数が違いまた、上限も違う。