1番は健康 blog

健康管理士指導員の体験談と病の情報を載せます

1番健康

腸内バランス!環境やライフスタイルなどによって、一人一人異なります。

健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です

~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
 

  

 

  

 

腸内細菌の不思議!
 
私たちの腸内は、環境やライフスタイルなどによって、一人一人異なります。
腸内環境を整えることが、美と健康の基本であり、私たちの体調は腸内細菌がカギを握っています!!
 
 
健康な人の腸内バランスは、
善玉菌が  約20%
悪玉菌が  約10%
日和見菌が約70%
 
善玉菌良好な健康状態を保つ作用がある為、一般的にヒーロー役のイメージ
 
悪玉菌がつくりだす有害物質は、便秘・下痢・肌荒れ・老化・生活習慣病などを引き起こす原因になる為、悪玉菌は悪役のイメージ
 
 
 
 
しかし
悪玉菌は決して不要な菌ではありません。
 
悪玉菌の中には、食物繊維の分解・ビタミンB群・ビタミンKの合成・感染症の防御
 
人間にとってプラスの働きをしてくれている菌もいるからです
 
また、子供のころにTVなどで見ていた戦隊ものを思い出すと分かるように、ヒーローは悪役がいないと活躍できません。
 
それと同じように腸内でも、ヒーローやくである善玉菌は、悪役である悪玉菌と戦う(生存する)ことにより力を発揮するのです。
 
 それを発揮させるためにも酵素が必要です。
それはこれ
 
体内に溜まる活性酸素も除去しましょう。
活性酸素を除去しよう!
 
 
 
 
 
 
 
 

加齢が原因で腸内フローラのバランスが悪くなり、有害な腐敗物質が溜まりやすくなる!

 

 

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{人間の一生 離乳期・成年期・老年期}
 
老年期を迎えると、悪玉菌が増加!?」
 
 離乳時に、その人が持つ腸内細菌の種類が大体決まります
 
腸内フローラは、百人百様で人によって菌の顔ぶれは異なりますが老年期ころを迎えると、この腸内フローラが様変わりしてしまいます。
 
 
この時期になると、歳と共に腸を支えていた筋肉量などが低下し腸の蠕動運動が緩慢になって食べ物の残りかすが腸内に長くとどまりやすくなる事もあり、(便秘の方も同じ)  
 
善玉菌の代表格があるビフィズス菌が減少し
 
悪玉菌の代表格である大腸菌とウエルシュ菌が増加する傾向にあります。
 
つまり、
 
加齢が原因で腸内フローラのバランスが悪くなり、有害な腐敗物質が溜まりやすくなってしまいます。
 
また、若い年齢層であっても暴飲暴食やストレスなど、腸内フローラのバランスを崩す生活をしていると、老年期にならずとも悪玉菌を優勢にしてしまいます。
 
 
例えば、
 肉類など動物性たんぱく質の過剰摂取は、悪玉菌を優勢にすることが想像できるかと思いますが、これは牛肉のように血の多い肉などに含まれているミオシンというタンパク質の成分が関係しています。
 
このミオシンが、悪玉菌のエサとなることで腐敗を促し、腸内フローラのバランスを乱す要因となります
 
 
いくつになっても若々しい腸内環境を保つ為にも、食事や生活習慣を見直し、腸内細菌の事も考慮すべきです
 
腸内細菌のエサになったり、植物など栄養素にする分解酵素の摂取が不可欠です。
1番いい分解酵素
 
腸内環境が悪くなるストレスで溜まる活性酸素も除去出来る。
 
 
 
 
 
 

腸内細菌の割合は、年齢によって変化

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 腸内細菌の割合は年齢によって変化します。
 
この世に生を受けた直後から皮膚や消化管などの粘膜に細菌が増殖し始め、出生後3~4時間後には大腸菌などが腸内に現れます。
 
これは、出生後に母親の胎内から外の環境に出たことで、腸内の酸素量が一気に増えたために、大腸菌などの好気性菌が最初に腸内で繁殖します。
 
 
 
そして、これらの菌が呼吸により酸素を消費していくにつれて、腸内は次第に嫌気性の環境になり、生後約3日を過ぎたころから嫌気性菌であるビフィズス菌などの大増殖がはじまる。
 
ビフィズス菌が優位な状態は、離乳の時期まで続き、離乳食を開始すると徐々にビフィズス菌が減り、日和見菌や悪玉菌の割合が増えて腸内フローラは、大人の構成へと変化していきます。
 
なお、母乳で育った赤ちゃんの方が、ビフィズス菌の数がはるかに多く悪玉菌の繁殖を抑えやすいことが知られています。
 
自分の酵素の数が少ないのでしっかりと外から取り入れましょう。
 
これが1番いい
分解力があるのはこれ
 
 
 
 
 
 
 

母親からの贈り物?前回は、自然分娩 今回は、帝王切開

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 【母親からの贈り物?帝王切開】

 
 前回は、自然分娩!
 前回のも参考にして下さい。
 
 
自然分娩で生まれた赤ちゃんと 帝王切開で生まれた赤ちゃんの腸内細菌は、異なっています。
 
「帝王切開で生まれた赤ちゃんの場合」
 
 産道を通過しないので、最初に接触した人が持っていた菌が住み着くと言われています。
 
 つまり、病院の医師や看護師などの手や指についていた皮膚常在菌(皮膚表面に存在する菌)などをもらうことになります。
 
その後、周りの環境から多くの菌を取り込み、腸内で生存競争に勝ち抜いてきた菌が時間をかけて腸内フローラを形成します。
 
生まれたての赤ちゃんは、この様な、生み方の違いで腸内細菌が出来上がります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

腸内細菌は、いつ?どのように腸内にすみつくようになるのでしょうか?

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【母親からの贈り物?】
 
 
 私たちは、母親の子宮内にいる胎児のときは無菌状態です。
 
一体、腸内細菌は、いつ?どのように腸内にすみつくようになるのでしょうか?
 
 
 
 自然分娩であれば、赤ちゃんが母親の産道を通る際に、狭い膣にくちや鼻をぴったりと押し付けますが、その際に赤ちゃんは母親の膣内に生息していた約1.000億個以上の菌をそのまま引き継ぐと言われています。
 
膣内の菌は肛門に近い事もあり、大腸に生息する菌とよく似ています。
 
また、出産を迎える為の準備も、しっかりと行われています。
 
妊娠後半期になると、母親の膣の分泌液の成分が変化します。
 
膣内では、乳酸菌数ビフィズス菌が増える為、代謝産物として乳酸などを多く産生し酸性の環境にします。したがって母親の膣に病原菌が侵入してくるのを防ぐのと同時に、新生児を病原菌から守ってくれています
 
この様に、私たちは腸内細菌に守られながら胎内で成長し、母親由来の有益な細菌を付与されて生まれることになります
 
これは、まさに母親からの初めての贈り物と言えます。
 
赤ちゃんに喜んでもらう為にも、良い腸内環境を引き継いであげたいものですね!
 
 
体内に溜まる活性酸素も除去しましょう。
活性酸素を除去しよう!
 
 
 
 
 
 
 
 
 

やはり健康の為に日常を生活する人としない人 差が出た!

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健康寿命の差が出る】
 
 厚生労働省は、適度な睡眠毎日の歩行・バランスの良い食事など、健康的な生活習慣を数多く取り入れている人ほど と そうでない人に比べて最大2年余り健康寿命が長いと言う調査結果(約1万人の高齢者を対象にした9年間の結果)を発表した。
 
健康寿命とは
 高齢になっても介護を受けずに一人でも暮らせていける寿命!
 ・薬や通院などもしていても、通常の生活をできる、自分の足で立って暮らせる時期
 
 
 この調査で「健康的な生活習慣」としたのは
 
① 非喫煙又は禁煙して5年以上
② 1日平均歩行時間30分以上
③ 1日の平均睡眠時間が6~8時間
④ 多めの野菜摂取
⑤ 多めの果物摂取
 
5項目とし
これらの生活習慣の実践数と、死亡または、要介護認定を受けるまでの期間の関係を調べた
調査した研究チームは、
「今回の調査結果は、健康的なライフスタイルを取り入れれば、健康寿命の延伸が期待できることを示唆するものである」としている。
 
健康の原則
①食事
②運動
③睡眠
 
食事は、ただ食べれば良いと言う物ではない!
食事をして栄養素にするには体の分解酵素が重要、酵素が無ければ分解出来ずに、外へ逃がしてしまう。
 
高齢者は自分の酵素の数が少ないのでしっかりと外から取り入れましょう。
 
これが1番いい
分解力があるのはこれ
 
 
 
 
 
 

他人ごとではない!心の問題

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【心の労災・最多498名】
 
 厚生労働省は、長時間労働などが原因で精神疾患を発症し、2016年度に労災認定された人は498人、うち女性は168人にのぼり、ともに過去最多だったと発表した。
 
 
 労災申請は過去最多の1.586人で、厚生労働省「仕事が原因の精神疾患が労災認定の対象になる事が周知され、申請が増えた可能性がある。」
 
発症の原因は
 
 「いじめ・暴行」
 「仕事内容・量の変化」
 などと分析している。
 
*ストレスは、体を蝕む!
脳などの精神も同じだが、その脳にエネルギーを送る血液・血管も同じ。
 
体を老化促進する活性酸素が増えるのである。
その活性酸素を除去出来る酵素は唯一 「SOD酵素だけ!
 
 
活性酸素を除去しよう!
 
 
 
 
 

健康日本の問題! 

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  【老々介護!初の3割越え】
 
長寿の国日本!いいことも、悪いことも
 
高齢化が急速に進む中、介護者要介護者同居する 「在宅介護」 の内、両者がいずれも75歳以上の 「老々介護」 の世帯が、2016年に過去最高の30.2%となり、初めて3割を超えたことが、厚生労働省国民生活基礎調査で明らかに!
 
 また本調査で、
要介護の主な原因認知症
次いで脳卒中などの脳血管疾患
高齢による衰弱と続いたことが分かった。
 
こうような状況を踏まえて、厚生労働省では、 「介護者の高齢化が一層進んで深刻な状況になっている。高齢化と核家族化で今後も老々介護は増えていくとみられている、支援していく必要がある」 としている。
 
私も仕事上でこの様な方々に何人もあっているので、物凄く良く分かる。
 
例えば、
 ある県の方も老々介護奥さん78歳(当時)旦那さん82歳の家では、奥さんが認知症になってしまい、介護をしていたが、旦那さんも老化でなかなか難しくなってしまい、奥さんを施設に入れることに、貯金が無かったので、今まで住んでいた家・土地を手放し資金を作り、安い施設がない為少し高い施設へ、旦那さんは82歳でアパートで一人暮らし、
その時に言っていた旦那さんの言葉、
「自分の家賃・生活費・施設の支払いを考えると、10年ぐらいが限界、10年たつと、私は92歳、奥さん88歳どうしよう」 っと
 
これが現実と私は悲しくなりました。
救いは家や土地があった事それでなんとか資金が作れた事約10年分だが・・・
 
その方には子供がいなく、面倒をみてくれない。
前回話した出生の事も考えると、20年後・30年後はこのような方々がもっと増えると考えられる。
 
だからといって「子供を産んで」とは、言えないし
しかし、未来を考えれば家族がいた方がいいですね。
 
 
認知症にならないためにも、歯を良くして咀嚼を多くしたり基本の血管や血液も綺麗に、老化は仕方ないかもしれないが、老化促進はしないようにしっかりと、分解できる酵素を飲みましょう。
 
分解力があるのはこれ
 
 
 
 
 
 
 

このままでは、数年である県が無くなり、十数年で四国に人がいなくなる!

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 【出生数・初の100万人割れ】

 
 厚生労働省は、2016年の人口動態統計(概数)を発表した。
 
1年間に生まれた日本人の子供の数(出生数)は、統計を取り始めた以降 「最少の約97万人」 で、初めて100万人を割り込んだ。
 
 
また、1人の女性が生涯に産む子供の数を示す 合計特殊出生率は1.44」 で、前年を下回った。
 
 
 出産の中心となる15~49歳の女性人口が減っており厚生労働省は、 「今後も出生数の減少は続くと予想される」 と分析している。
 
このままでは、数年である県が無くなり十数年で四国に人がいなくなる!
 
だから、子供を産めと言うのも違う!
 
日本は、長寿の国!!
自分の足でしっかりと生活を!
体は衰えるので、栄養素をとれるように、酵素を飲みましょう。
食べ物だけでは、栄養素として体に入りません、酵素が重要!
 
分解力があるのはこれ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

体内でビタミンを合成することが出来ない 腸内細菌が凄い・・・

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 生物は異物であるミトコンドリアを体内に取り込むことにより、細胞内にエネルギー工場を手に入れ、心かを成し遂げた。
 
そして、私たちは本来異物である腸内細菌にはエサを提供し、住みやすい環境を与えることで、腸内細菌が私たちの健康に大きく貢献してくれている。
 
 生きていくために毎日食事(口にする物)から栄養素を摂取しています。
 
【腸内細菌が凄いこと】
 
 私たちは体内でビタミンを合成することが出来ない為、食べ物から摂取して体の機能を正常に維持する必要があります。
 
 しかし、なんと腸内細菌、{ビタミンB2・B6・B12・K・パントテン酸葉酸・ビオチンなどを合成}する能力を持っているのです。
 
なんとも頼もしい存在!
 
そのほか、外部からの侵入する病原体の 「防御・排除・幸せホルモンのセロトニンドーパミンの合成・免疫細胞の活性化など」 の働きをしてくれている。
 
 このように、自分にないものを腸内細菌の力で補ってもらいながら共生しています。
 
 腸内細菌から恩恵を受ける為のも、腸が喜ぶ善玉菌の摂取やエサ、腸内細菌を活性化させる生活スタイルを身に付けることが大切です。
 
豆知識!
 先ほど述べた通り、
  逆に言えば、便秘の方は、外部からの侵入する病原体の「防御・排除・幸せホルモンのセロトニンドーパミンの合成・免疫細胞の活性化など」の働きが出来ない!
 
また、ビタミンB2・B6・B12・K・パントテン酸葉酸・ビオチンなどを合成する能力が少ない。
 
この様な体になっている。便の出が合図!
 
腸内が喜ぶように 「分解力がある酵素が必要」
 
分解力があるのはこれ