1番は健康 blog

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肥満と腸内細菌の関係 ヤセ菌・デブ菌の理想の比率

健康管理士指導員の仕事をしています「1番は健康」です

~「健康管理をしていく上で体の構造や働きに対する知識を得て日頃から体の中で起こっている現象に対して意識を持つことが重要」~
 

  

 

  

 

 ヤセ菌・デブ菌の理想の比率
 
皆さんの周りには、同じエネルギー量を摂取していても 「太りやすい人・太りにくい人」 がいませんか?
 
「自分も太りにくい体質に生まれたかった」 など、遺伝子のせいにしている方やする方がいるかと思います。
近年、肥満と腸内細菌の関係が明らかにされつつあり、注目が集まっています。
 
 
 デブ菌ヤセ菌理想的な比率、」
 
  デブ菌4 : ヤセ菌6
 
 デブ菌ヤセ菌上回ると、同じ量の食事でも肥満になりやすい傾向になります。
 
デブ菌を減らすには、腸内環境をよくする事、つまり、日和見菌を善玉菌に加勢させる為に善玉菌優位の腸内環境をコントロールして理想的な体質を手に入れたいもの。
 
 
 
 
「どの様に腸内環境を判断すればよいのか?」
 
腸内細菌が好ましい状態であるかどうかは、便を観察する事が1番。
 
体の消化管を工場に例えると、便は製品です。
 
工場がキチンと働いてくれたかどうかは、製品の仕上がりを見ればわかります。
 
理想的な便は色が黄色から黄褐色、嫌な臭いがしない、柔らかいバナナ状態です。
 
また、その時に血液が混ざっていないかも見る事も重要な点です。
 
黒ずんでいる赤っぽいのは要注意!
 
胃がん の可能性がありますので、すぐに病院へ・・・
 
腸内環境を整える!
また、ストレスなどでたまる体内に溜まる活性酸素も除去しましょう。
活性酸素を除去しよう!